2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

再生紙

日本人はどうも贅沢である。 アメリカのステーショナリーに比べると、日本の文房具はずいぶん立派である。上等、高級。 私は万年筆が好きで、愛用している。お気に入りはアメリカのスーパーマーケット文具売り場の棚にぶら下げられていたパーカー。シンプル…

スパム対策と読者を大切にすること

ブログは読者の意見をフィードバックする仕組みがいくつかあって、例えばこのヤフーブログなら、コメント欄に意見を書き込んで貰ったり、ゲストブックというものがあったり、トラックバックを表示させたりすることが出来ます。 また、傑作のカウントも読者が…

身を守ること

インターネット時代だ。我が身をどうやってまもるか、これは大変難しい。 見も知らぬ誰かが私のことを知っている。私にアクセスできる。インターネットは私を誰かと結びつける。本来なら見も知らぬ誰かが、私に興味を持ち、私に恨みを抱く。 インターネット…

鉄砲

全米には2億丁に近い銃が出回っているそうだ。 そんなにたくさんあるのに、たいていの人は銃に撃たれて死んだり、怪我したりしない。それがアメリカの市民生活におけるバランスなのだろう。 大学で大勢の学生が撃たれて死亡する事件が起きた。同じ新聞には…

電気店

妻からメール。掃除機のゴミ袋(っていうのかな。ゴミを溜め込んで、溜まったら交換する袋)を帰りに電気店によって買ってきてくれとのこと。 道すがらであるし、どうやらポイントカードが私の財布に入っているらしい。了解と返事。 原付バイクでミドリ電器…

コーヒー

初めてコーヒーを飲んだときのことを憶えている。 確か、中学一年の時だ。社宅で隣に住んでいたマサヒサくんのお姉さんが入れてくれた。ペーパーフィルターにお湯を注いでいた。 ネスカフェは飲んだことがあった。ホチキスやキャタピラと同様、この商標名は…

善意というお節介

私はあなたののパパじゃない。ママでもない。 私のことを気に掛けてくれる人のなんと少ないことか。誰かが恥をかいていたって、私は知ったことではない。目の前で何かあったら、お節介を承知で忠告するかどうかの判断を迫られることだろう。 誰かが誰かと喧…

投票してきた

選挙には極力参加する。今回は、兵庫県議会議員選挙。西宮選挙区の候補者から選んで一票を投ずる。兵庫県議の選挙は前回も参加しているはずだが、そのときに何を考えて誰に投票したか記憶に無い。おそらく、与党に入れていないはずだ。公報が回ってきた。8…

誤読しない方法

誤読しない方法は簡単で、自分は誤読していないと信じることだ。 事実、誤読はするものではなく、されるものだ。誤読している側は、ちょっとあなた誤読していますよ、といわれるまで気つかない。しかし、誤読される側はすぐに気づく。つまり、誤読はされるも…

自己中心主義

私は自分がシアワセならそれでよい。 シアワセという言葉の意味を少し広く捉えている。それは自分に誠実に生きるということだ。自分にとって心地よいことをする。他人のために何かを我慢するのではない。愛するもののために何かするようなことではない。私は…