はてながお休みの日

なにか、気になることははてなダイアリにメモする。興味深いウエブページを見つけたら、はてなブックマークに登録する。お気に入りブックマークを見て、興味深い話題を探す。はてなアンテナでお気に入りページの更新をチェックする。

今日ははてなのサービスがお休み。メンテナンス中とのこと。多分メールで案内が来ていたと思うけれど、はてなのメールは迷惑メールに分類されているから、目に留まらなかった。

ちょっとこちらに書くことにした。

「ソコ」は「底」である。アレとかコレとか、そういう言葉とは違う。漢字に直すと、何か見栄えが悪いから、カタカナにしているけれど、このブログはおやこニュースの底なのだ。ベース。

私は当面ここを続けるつもりで居る。誰も来なくても続ける。というか、誰も来なくてよいと思っている。見ないでとは云わない。公開しているから。ただし、ユーザーサービスのようなことは一切しない。ユーザーサービスって何だろう。いろいろな人のブログにはメニューやら何やらがずらりと並ぶ。何のためにそんなことをして居るんだろう。

自分のためか、それとも閲覧者のためか。

プロフィールは閲覧者のためだ。自分で自分のプロフィール見たってしょうがないから。しかし、これは非表示を選ぶことは出来ない。「画像が登録されていません」という意味のない画像を表示させるのは嫌だから、自分の画像を出している。見たくないという人も居るようだが、我慢していただく。リアルなわ私の姿だ。本物である。ちょっと古いけど。

「最新のコメント」は誰かが過去の投稿にコメントしたときに気づくため、表示させることにした。「統計」は一日ごとにリセットされるので余り意味がない事に気付き、止めてしまった。

私はメニューに関して確固たる信念を持っている。閲覧者の9割はいくつかの検索語を頼りにやって来る検索ページ経由の人で、検索経由の来訪者の9割はメニューなどお構いなしなのだ。その検索語に関係する情報を集めようとするが、わざわざホームに寄ったり、掲示板を見たり、コメントを残したりなどしない。

ずらずらと並んだメニューをクリックするにはウエブページの構造を理解させる必要がある。ほとんどの閲覧者は忙しい。いちいちメニュークリックして記事を探し回ったりなどしない。そんな暇があったら、あらためて検索語を追加してググる方がたやすいからだ。一方、常連さんはサイトの構成を心得ており、最新の記事以外に興味がない。余程暇なときか、何か動機付けがある時以外に過去のリソースを掘り起こしたりしない。

要するに、メニューやナビゲーションというようなものは、ほとんどの閲覧者には役に立たない。つまり、管理者が管理しやすいようにナビゲーションを考えたらよい。私は可能な限りシンプルなナビゲーション構成を目指す。

私はヤフーのブログは未だによく分かっていない。ずらずらと並ぶメニューをクリックすることはほとんど無い。書庫というのが理解できない。「全て表示」の「全て」の意味するところが分からない。

「訪問者履歴」を表示させることを私は止めて欲しいと思う。「傑作」の表示も出したくない。

ランキングどうタラこうたら、クリックに協力してくださいとか邪魔なだけ。

出来るだけ少ないクリックで、必要な情報にたどり着けるように配慮するのが管理人のつとめだと思っている。余計なクリックをさせないようなサイト構成が大切だ。見も知らぬ、初めて訪れるサイトで何でもかんでもクリックするのは、無防備というものだ。私のブログのターゲットは不特定多数(もしくは不特定少数)だ。来訪者に期待するのは、訳の分からないアンカーをクリックしないという態度だ。

「自分のため」という私の目的に対してヤフーのブログには大きな欠陥がある。それは、バックアップを取れないことだ。これは致命的だ。おまけにヤフーブログの場合、突然、何の警告もなしにアカウントを削除されることがあると聞く。これは非常に深刻な事態だ。