電車で東大阪へ

仕事で東大阪へ向かった。いつもはバイクだが、体調に自信が持てないときは電車に限る。

阪神電車区間特急で梅田へ。御堂筋線で難波へ。御堂筋線はいつもより空いていた。

なんばで降りて、ホーム進行方向は南海、戻ると近鉄である。近鉄奈良線に乗り換え。近鉄の各駅停車は当たり前のように遅れる。始発なのだが、定刻通りに電車が発車したことはない。

所沢に住んでいた頃に乗っていた黄色い電車もよく遅れた。

さて、阪神、南海、近鉄、そして西武と、プロ野球に縁がある会社名が並んだ。

向かいのホームに名古屋行き特急が停まっていた。いつもガラガラである。上本町かどこかで満員になるんだろうか。

所沢を過ぎたら各駅に止まる急行をよく利用していた西武電車は、所沢を過ぎると普通列車と名前が変わるのはどうにも馴染めなかった。こんど、つぎ、そのつぎっていうのも酷いと思った。

プロ野球的には、中村紀洋工藤公康に対するぞんざいな扱いに腹が立つ。信用を失うぞ。スターに対してきちんとした扱いをするべきだ。何かの報復とか、そう言う話なのか。

帰り道は鶴橋乗り換えで、千日前線野田阪神阪神電車急行に乗り換えた。今日はセンタープール前で臨時停車の日。座席に座っている人が、隣と間隔を開けて座る。空いているのだけれど、結局座らず。モーターボート競争というのは、遠目にしか見たことがない。電車の中からちらりと見るだけ。

帰り道、日刊ゲンダイを買ったら、都知事選挙民主党が担ぐ候補のはなし。二人のニュースキャスターの名前が挙がっていた。若い方は止めた方が良いね。私はあの人がキャスターをやるニュースを見ると世の中の出来事を誤解しそうで、見なかった。俗に、馬鹿になるというやつ。ゲストにインタビューすると底の浅さが知れる。茶化すしか能がないという私の印象だ。ご年配の方は、喧嘩が出来るタイプじゃないようにお見受けする。石原さんと勝負するには役不足。なんだかガックリ来た。