人を救うこと

人が死なぬようにするのが医者の仕事である。遺書を書いた人を励ましてはいけないというのは、医者は常識として心得ているだろう。自殺を思いとどまらせることは素人が思うほど簡単ではない。借金に追われている人には寄付をする。いじめられている人はそこから救い出す。善意など関係ない。専門医のもとに連れていくことだ。

喘息発作は治療を間違うと命に関わる。

善意のブログ転載にアドバイスされるまでもなく、小児科医ならテオフィリンの副作用について当然心得ているだろう。要するに、主治医とよく相談したらよいということだ。